外貨預金
外貨預金の為替とは
外貨預金をするには為替変動リスクというリスクがあり、これは為替の変動によって生じた為替差損がでてしまう可能性があるリスクになります
どういったときに感じるリスクかと言うと、預入時の為替相場と引出し時の為替相場が円安になっている場合には為替差益という利益が生じますが、逆に引出し時に円高になっていると為替差損という損失が生じてしまいます
為替差損が生じてしまうと、預入時の円より受け取り時の円が少なくなってしまうのです
この「為替変動リスク」を回避するために有効なのが「為替予約」というものです
これは満期予定日に合わせて外貨を円に切り替える際のレートを予約するというものですこれにより満期日に受け取れる金額を事前に決定させることができます
ただしこの為替予約は一度予約を締結させてしまうと解約や、取り消し処理ができませんので注意する必要があります
為替の相場についてですが、外貨を預け入れるとき、つまり円から外貨に換金するときの為替レートをTTSレートと呼びます
次に外貨を引き出すとき、つまり外貨から円に換金するときの為替レートをTTBレートと呼びます
外貨預金で利益を出すには為替差益をだすことが挙げられますが、この為替差益をだすためには引出し時のTTBレートが預入時のTTSレートより高いこと、つまり円安になっていることが条件となります
逆に円高になってしまうと為替差損が生じて損をしてしまうことになります
明日からできる外貨預金
外貨預金というのはどこでできる預金なのでしょうか?知っていますか?預金というからにはきっと銀行なのでしょうということで、もし外貨預金に興味があり、始めてみたいなと感じているようだったらとりあえず銀行にいってみましょう
まず外貨預金を行うためには、銀行で口座を開く必要があります口座を開くときには郵送でも可能ですが、早く処理するのであればやはり銀行の窓口に直接行った方がいいのではないかと思います
口座を開くときに必要なのは印鑑と、身分証明書、少しでもいいのでお金を持参すれば口座が開けます
外貨預金をする場合、未成年では口座が開けない場合も多いと思うので実際に聞いてみてはいかがでしょうかまた口座開設をした本人以外は外貨預金の取引ができないようになっていますので予め了承しておかなければなりません
なぜ未成年は駄目なの?とかなぜ口座開設した人じゃないと駄目なの?と思うでしょうが外貨預金というのは為替リスクとういのが存在し、元本保証された商品ではないからですですから元本割れを起こしてしまう可能性もありますので、自己責任というのが非常に重要視されるようになってくるのです
でも、一度契約をしてしまうと、インターネットでも電話でもできるようになりますし、取引もATMで直接できるようになりますので簡単に始めることができるようになります銀行によって多少サービスや手数料などに差が出ると思いますので、窓口で相談してみるなり自分で調べて比較してみるなりしてみてはいかがでしょうか
高金利を考えるなら外貨預金
近年、日本円による預金の金利というのはかなり低いと言うのが現状です
これでは意味がないとか思っている方は外貨預金などを視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?
外貨預金は株とは違って1通貨から始めることができます外貨預金を始めるには口座を開設する必要があります
外貨預金で扱われている主な通貨ですが、「米国ドル」「ユーロ」「オーストラリアドル」「ニュージーランドドル」「イギリスポンド」「スイスフラン」などがありますがその他にもまだ扱われている通貨があります詳細通貨は、各金融機関で問い合わせをしてみるのがいいでしょう
では外貨預金の金利はどれだけ高いのでしょうか?期待しすぎてしまうと申し訳ないのですが、円でやっている定期預金より若干高い位だと想像してくださいまた、外貨預金の定期預金になると更に高金利が見込まれます
外貨預金の普通預金でのメリットはいつでもお金の出し入れが可能なので為替レートに合わせて換金でき、為替差益を受けることが可能になります
この利息は通常、年2回ほど付くようですが源泉分離課税として20%が差し引かれた金額がつくようになります
リスクとしては預金保険の対象外であることが挙げられますまた元本割れをする可能性もありますので、そういうことがあると言うことを覚えておきましょう
まず外貨預金をやってみたいと言うのであれば外貨預金の普通預金から始めてみることをおすすめします
外貨預金の金利
日本の銀行での普通預金や定期預金に関する金利は極めて低いと言うのが今の現状であると言えますそれを考えると外貨預金は金利が高いと言う魅力がうかがえます
日本の預金金利を見てみると普通預金に関してはほぼゼロと言ってもいいでしょうし、定期預金でもわずかな金利ですもし銀行の引き出し時に時間外手数料を取られるようであれば、逆に損してしまいかねません
そんな現状である日本の金利ならば、海外の預金に目を向けてみるのもいいと思います
例えばですがアメリカやニュージーランド、ユーロなどを扱っている国の金利を見てみると定期預金で日本の約10~20倍もの金利であるようですものすごい差ですよね普通預金でも日本の何倍あるか分からないです
この外貨預金での定期預金を行ってみた場合、金利だけでみると短期の場合利子はあまり差がでないと思いますですが、長期で運用してみた場合、かなりの差が出るのではないかと思います
ですから外貨預金は日本の低金利に期待できないと思っている人や高金利に魅力を感じている人、また長期で利益が出る資産運用をしたいと思っている人などに向いている商品ではないかと思います
ただし、金利は通貨や外貨預金の種類によって、銀行によっても違います日々為替レートも変わりますのでよく専門家と相談して決めるのがいいのではないかと思います
外貨預金の魅力を高金利だと感じている方はぜひ一度やってみてはいかがでしょうか
外貨預金のリスクについて考えてみよう
外貨預金の魅力はなんだか分かりますか?外貨預金の魅力は何と言っても日本とは何倍も違う「高金利」だと言うことだと思います
しかし、この利点だけを見て外貨預金をやってみようと思っているのならちょっと待ってみてください
自分のお金を投資するのですから、その商品のいい面だけではなくて、悪い面も見るようにしなければなりません
ではその悪い面である外貨預金のリスクとはいったいどんなものでしょうか?
まず、リスクのひとつとして外貨預金では元本割れを起こしてしまう可能性があると言うことです元本割れと言うのはもともと投資した額が減ってしまうことを指しています
例えば外貨預金を始めたときに100万円を元手にしていたのに対し、引き出し時には95万円になってしまった場合がそれに当たります
ですからこのことを理解できない人、なぜ元本が減らなければならないのか分からない人には外貨預金は向かないのではないかと考えられます
もし外貨預金をやるのであれば、損得があるということを覚えておき、余裕資金で始めてみることをおすすめします
次に自分がリスクに対してどれだけの許容量があるのかを量る必要がありますどれだけマイナスになっても大丈夫なのか自分自身の気持ちを見極める必要があるのです
リスクをきちんと把握しないで外貨預金を始めることが一番のリスクではないかと思うのできちんと理解しておくことが大切になります
外貨預金はどの通貨を選ぶ?
外貨預金を始めてみようと思う前に、どの通貨で外貨預金をすればいいのかまずは考えて見ましょうとりあえず「外貨預金でもやってみるか」と考える人がいるとしますでも実際に始めるとなるとどの通貨を選んだらいいのか迷ってしまいますですから、どの通貨を選べばいいのか考えてみたいと思います
まず外貨預金の魅力とは何だと思いますか?それは日本と比べて金利が高いというのが魅力だと思いますだからと言ってすぐ飛びつくのは待ってください金利が高いだけで判断して決めてしまうと為替手数料という手数料にびっくりするかもしれません
外貨預金の手数料というのは、ある銀行の場合1ドルあたり1円の手数料がかかる仕組みになっていますオーストラリアドルの場合には1ドルあたり2.5円の手数料がかかる仕組みになっていますのでかなりの負担が強いられるのではないかと思います
また通過によって手数料が違うので一概には言えませんが、この手数料がどれだけかかるかをきちんと把握し、金利とどれだけの差があるのか見極めてから購入しないと元本割れを起こしてしまう可能性が出てくることになります
ですから手数料、金利、為替レートの動きを全部見極めたうえで預金を始める通貨を選ぶということになります
金利や為替レートは日々変化していますので、よくわからなければ銀行の窓口で教えてもらうなどしておかないと損をするだけの預金になってしまいかねないですよ
外貨預金を始めるタイミング
外貨預金を始めるには円高の時期を狙うのがいいと思うのは、みなさんそうだと思います
円高にこだわってしまうとなかなか外貨預金を始めるタイミングと言うのが測れなくなると言うのがあるのではないでしょうか
しかし円高のタイミングを狙ってもいつが一番いいのかなんて分かりませんプロだって見極めが難しいのですですから自分が始めたいなと思った時期に始めてみるのがいいのではないかと思います
ただ一点注意があるとすれば外貨預金と言うのは為替の変動によって変わっていくものですできれば今現在使うあてがない余裕資金で始めるようにするのがベストだと思います
万が一、財産を全て外貨預金にあてて突然お金が必要になって引き出さなければならなくなったとき、円高になっていたら元本割れを起こしてしまう可能性があるからです
個人的なタイミングになりますが自分に余裕資金があるとき、またそのとき少しでも円高になっているときが外貨預金を始めるタイミングなのではないでしょうか
ではいつが円高なの?と言うのには毎日コツコツと為替の動きをチェックしておくことが一番分かりやすくて一番大切なのではないかと思います
また今が円高だからすぐにやりたいと思っても下調べをしていないと大変なので日頃から調べておくのもいいと思います
自分の資産を活かすも活かさないも自分次第です
そのためには最低限の勉強をしておくことをお勧めします
外貨預金で盗難対策
外貨預金の解約は、預金をしている名義人本人でなければできないことになっていますこれが、
盗難対策に有効だということで人気があるようです
盗難対策とは、一般的な
オレオレ詐欺
スキミング等の犯罪
等から守るということを意味しています
では、盗難対策としてどのように外貨預金が利用できるのでしょうか
まず銀行口座が狙われる犯罪としてよくあるのが、
通帳と印鑑を盗まれて預金が引き出されてしまうケース
キャッシュカードが盗まれてスキミングされてしまうケース
暗証番号が分かってしまい、ATMで引き出しされてしまうケース
などが挙げられます
こういった犯罪行為ですが、私たちがいくら気をつけたところで、
相手側も手口が巧妙化しているために防ぎきれないというのが現状です
では、外貨預金での盗難対策には何が有効かといいますと、
普通預金よりもお金を入れることはあまりない
という点が考えられます
また、外貨預金は預金名義人本人でなければ解約が出来なかったり、
口座を作った支店以外では手続きができなかったりと制限されているため、
簡単に引き出すことが出来ないという点において有効ではないかと考えられています
この犯罪社会になってしまっている日本で、自分の身を守れるのは自分しかいないということから
ある程度の努力は必要な時代に日本も移ってきています
資産を増やすという意味もあるかとは思いますが、
盗難対策の一環として外貨預金を始めてみるのもお勧めです
外貨預金の商品
外貨預金をするためには取り扱われている商品の違いと言うのをきちんと把握しなければなりません
では金融機関で取り扱われている商品にはどんなものがあるのでしょうか
まず耳にしやすい商品として、
「外貨定期預金」
「外貨普通預金」
が挙げられます
銀行で「外貨預金をしたい」と言うと、たいていは、この二つの商品を紹介されることが多いと思います
しかしそれ以外にも、外貨預金には
「投資信託」
「個人年金」
と言った商品も取り扱われています
では一般的に外貨預金と言われている
「外貨定期預金」と「外貨普通預金」
について見ていきましょう
まずは定期預金ですが、預け入れる期間に合わせた金利で満期時に利息を受けとるといった商品になります
ただし、日本の定期預金は金利が低いために微々たる金額しか利息が付きません
しかし外貨定期預金は日本の金利とは比べようもないくらい高金利設定されていますので、利益をだすことが可能になります
例えば、日本の銀行で定期預金を組んだ場合、金利はだいたい0.25%位が平均的なので1
00万円を1年間預ける定期だと2500円しか利息が付きません
しかし、外貨定期預金では通貨によって金利が違うものの、オーストラリアドルなどでは
3%も金利がつくようで、3万円の利息が付くようになります
違いは歴然としていますよね
外貨普通預金も仕組みは日本の普通預金と一緒で、
金利がやはり日本よりは高いと言うことになります
外貨預金のタイミング
外貨預金を購入するときと解約するときのタイミングとしてはどういったタイミングがいいと思いますか?
個人個人の運用スタイルによるものなので一概には言えないのが、現状です外貨預金をいつ購入してどれだけの期間運用していて、
いつ解約をするのかは個人に依存する形になります
外貨預金で利益を得るためには、金利で得るか為替差益で得るかだと思います。
ですから短期で運用する方も、長期で運用する方も自分が今のタイミングだと思ったところで、
円に換金して利益をだすという形をとっていると思います
ですから、その都度短期か長期かで分かれると思います
実際に外貨預金をやってみて分かることは、購入のタイミングより解約のタイミングではないかと思います
外貨預金とは、ある一定の期間預けているとこれだけの金額が儲かりますよ・・・と言うものではなく、
換金するときの為替レートによって変動する商品だと思います
極端な例を言うと今換金しても利益はでるけれど、もう少し待って円安が進みそうだったら換金しようと考えている間に、
思いとは逆に円高になってしまい、解約するタイミングを結局逃してしまうと言うケースになりかねない場合があります
あまり考えすぎずに、欲も出しすぎないところで、
利益がある程度でたら解約するなど自分なりの見極めが大切なのではないでしょうか
それで「このくらいの利益で十分だ」と言うところがあなたの解約タイミングだと思います
