お食い初めの歴史

お食い初めという儀式は、平安時代から行われているかなり歴史ある祝い事です。
元々は生誕から50日目にあたる日に重湯の中に五十日の餅(いかのもちい)と呼ばれる餅を入れ、その餅を箸を使って子供の口に少し含ませる五十日の祝いとして行われていました。
この際は、子供の口に餅を入れるのは、父親か祖父の役目だったそうです。

こういった儀式は、よく名称や内容を変えて現在にも残っているというパターンが多いですね。
お食い初めもその中の一つと考えて良いでしょう。

何事にも歴史はありますが、お食い初めの場合、地方にそれぞれ違った伝わり方をし、地域それぞれの特色が色濃いお祝いとしても有名です。
お食い初めの際に「お歯固めの石」と呼ばれる小石3つを食膳に添えて、丈夫な歯が生えるよう祈りを捧げる「歯がため」という儀式を行うところもあります。
また、魚をお食い初めレシピに必ず加え、「真魚」と呼ぶやり方もあるようです。
このほかの呼び方としても、お食い初めだけでなく、「箸揃え」「箸祝い」「百日(ももか)の祝い」」と呼ぶところもあります。

お食い初めレシピにも、歴史があります。
赤飯からはじまり、様々なご馳走をお食い初めレシピとして紹介しているサイトもあるので、そういったところを眺めるのも良いでしょう。

お食い初めのような歴史ある祝い事は、地方特有の決まりごとが多いので、両親や祖父母の話をしっかり聞いてから行うのが望ましいですね。

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